約 3,258,122 件
https://w.atwiki.jp/tsukasa-bocchi-owata/pages/26.html
高校生活もあと3ヶ月と迫ってきた。 かがみ「しかし、あたしたちこの三年間、ずっと一緒だったねーw」 こなた「あたしは楽しかったよ。」 みゆき「ええ、とっても思い出に残る三年でしたわ。」 三人は高校生活を振り返る。 かがみ「つかさも楽しかった?」 かがみが問う。 つかさ「え?あ…うん…」 かがみ「何よ?何か不満でもあったわけ?」 つかさ「そんなんじゃないんだけど…」 つかさは云った。 つかさ「みんなと一緒にいるのも楽しかったけど、ちょっと恋もしてみたかったな。」 こなた「あるぇ?そういやつかさ前に告白されたもんねぇ。」 かがみ「白石りゅうじだっけ?割と男前な。あんたあの時振っちゃったしね。」 みゆき「あらあらつかささん。後悔ですか?」 つかさ「えへへ^^;」 つかさはそれなりに高校生活を楽しんだ。だが何か足りなかったようだ。 それが「恋」。つかさはまだ恋愛経験0だった。 おまじないが大好きだったつかさにとって恋愛豊富ではない自分に何か腑に落ちなかったのだろう。 こなた「大ジョブ!まだ三ヶ月あるし、残りの生活恋してみれば!?」 かがみ「そうよ。いつまでも私たちにしがみついてないで、自立していかないとね。」 みゆき「もう一度りゅうじさんに尋ねてはどうですか?」 つかさ「でも…」 こなた「まーあたし達はそういうのまだまだ知らなくていいしね(笑」 かがみ「ちょっと!あんたと私を一緒にしないでよ。」 みゆき「そうだよハゲ。」 つかさ「ありがとうみんな。」 つかさ「…うん。頑張ってみるね。私残りの三ヶ月で恋してみたい!」 つかさは皆に背中を押され、ようやく決心した。恋をしようと。 そして、つかさにとって最悪の三ヶ月の序章が訪れる。 その日つかさはりゅうじのクラスに立ち寄った。 あの日以来、りゅうじとは一言も交わしていない。 つかさに大きな不安がつのった。 つかさ「りゅうじ君…怒っているかな・・・」 実はつかさは前からりゅうじのことが気になっていた。 しかしいざ告白されると状況が把握出来ず、何よりあの頃は「みんな」と一緒に居たいという気持ちが勝っていた。 でも今は違う。りゅうじの事を愛そうという意思があった。 つかさ「あ…あの…」 つかさがりゅうじに声をかけた。 りゅうじ「あ…柊さん…どうしたの?」 りゅうじも少しためらった様子だった。 つかさ「あ…久し振り…だね…」 りゅうじ「あ、うん。どうしたの?」 つかさ「あのさ…りゅうじ君…その…前に…私の事好きって…」 りゅうじ「あ…うん…言ったよ。」 つかさ「その事なんだけど…その…い…今は…どうかな?」 りゅうじ「え?」 声が掠れながらもつかさは言った。 つかさ「今は…私のこと好きですか?」 緊張が極限にまで達していた。もう自分が何を言っているか分からない。 ただ、りゅうじには伝わった。一度お互いが好きになった者同士。言いたいことはよくわかる。 りゅうじ「柊さん・・・もしかして…」 つかさ「あの時はごめんなさい。まだ恋についてよく分からなかったから…」 りゅうじ「いや、いいんだよ。柊さんの純粋な気持ちが伝わったから。」 りゅうじ「今でも好きだよ。いや、あの日よりもっと好きになっているかもしれない。」 りゅうじは振られた日からずっとつかさを想い続けていた。 つかさ「本当に!?」 りゅうじ「ああ。本当だよ。嬉しいな、柊さんから言ってくれるなんて。」 つかさ「いや…その…」 つかさは驚いた。振られたものの同じ人間を愛し続けることができるとは思わなかった。 同時に嬉しさが込みあがってきた。 つかさ「じゃぁ…その…あの日のことなんだけど…」 りゅうじ「…うん、いいの?」 つかさ「…うん、私もりゅうじ君のこと好きだったから…」 遅すぎる告白。りゅうじは我を忘れるかのごとく喜んだ。 りゅうじ「本当に!?やった!!ありがとう柊さん!!」 つかさ「これから…よろしくお願いします。私、恋なんて初めてだから失敗ばっかするかもしれないけど。」 りゅうじ「大丈夫だよ!俺が柊さ…つかさを守ってあげる!」 つかさ「ありがとう…りゅうじ君…」 二人は付き合い始めた。 未熟だったつかさにとって経験豊富なりゅうじは恋の先輩としても頼りになった。 そのためか、いつしかつかさはりゅうじに没頭していった。 既に二人が付き合い始めて一月が経っていた。 つかさ「今日もりゅうじ君と遊ぶ約束してるんだ。」 こなた「いいなー。最近、彼氏とばっか遊んでるでしょ?」 つかさ「うん。みんなにはちょっと悪いと思ってるけど…」 かがみ「何言ってるのよ。私たちのことなんて気にしない気にしない!」 みゆき「そうですよ。りゅうじさん、優しいお方ではありませんか。」 こなた「たまにはあたしの家も来てよね~?w」 つかさ「うん。みんなありがとう!みんなのおかげだよ…」 3人はいつもつかさを励ましてくれた。 「コンコン。」 「もしもし?」 つかさ「柊です。」 りゅうじ「つかさか。待ってたよ。」 つかさはりゅうじの家に着くと、真っ先に部屋へ駆け込んだ。 つかさ「りゅうじ君の部屋、なんだか落ち着くーv」 りゅうじ「ははは。」 つかさ「あ!中学時代の卒業アルバム発見!!これりゅうじ君?なんか違うーw」 りゅうじ「やめろよwつかさも今度見せろよなw」 いつもの会話。つかさはとても楽しそうだった。 つかさ「ねぇ、りゅうじ君。」 りゅうじ「どうしたんだい?つかさ。」 つかさ「私…りゅうじ君と付き合い始めて1カ月たったけど…その…」 りゅうじ「え?」 つかさ「…まだじゃん?私たち。」 りゅうじ「…何が?」 つかさ「・・・・・・・・あれ。」 りゅうじ「あれって…でも、つかさにはまだ早いんじゃ…」 つかさ「本で見たもん。愛し合う二人なら出来るって。」 りゅうじ「うん…でも…本当にいいの?」 つかさ「私は早くりゅうじくんとしたいの。りゅうじ君が嫌っていうならいいけど…」 りゅうじ「つかさ…」 つかさは確実に恋を急いでいた。ただりゅうじもつかさのことが大好きだったので、返事は一つだった。 りゅうじ「…じゃぁ、しよっか。」 つかさ「…うん。」 卒業まであと2か月を切った。この日つかさは大人の女性へと変わった。 あの日以来、りゅうじの家に行く度につかさはりゅうじとの行為を求めた。 りゅうじにはいやな予感がしてた。だが快く受け入れた。 りゅうじ「つかさ。今日はどうする?」 つかさ「うん!今日もいっぱいしよ!りゅうじ君の親、帰り遅いでしょ?」 りゅうじ「うん、でもここ最近毎日、しかも3回はやってるよ?」 つかさ「もっとりゅうじ君としたい。だって、とっても気持ちいいんだもん!!」 りゅうじ「そうか。うれしいよつかさ。」 この辺りから、つかさにとってりゅうじの家に行くこと、それはセックスをすることにしか他ならなかった。 ついには、学校が終わって帰宅せずにりゅうじの家へ行き、夜遅くに帰ってくる。 もしくはそのまま泊まって、次の日学校へ行く、という状態が続いた。 かがみやこなたに対する態度も変わっていった。 かがみ「あんた、最近本当に彼氏のところに入り浸りらしいじゃない。」 つかさ「そうだよ。悪いの?」 こなた「悪くないよ。つかさが楽しいならそれでいいよ!」 かがみ「でも…たまには家に帰ってきなさいよ。心配だってするし。」 つかさ「私のことは気にするなって言ったのお姉ちゃんじゃない。今はやりたいことをやりたいの。」 かがみ「そりゃそうだけどさ…」 こなた「まぁ、たまには…ね、あたし達と…」 つかさ「うるさいなぁ。」 かがみ「んなっ!!」 つかさ「あんた達と一緒にいてもつまんないじゃん。何?あんた達といてセックス以上に気持ちい事が起こるの?」 かがみ「ちょっとあんた!!」 こなた「つかさ…もしかして…」 つかさ「りゅうじ君はね!あんた達と違ってセックスができるの!セックスってね、とっても気持ちいいんだよ?」 かがみ「…人をおもちゃみたいに言って…」 こなた「つかさ、世の中にはもっと大事なことがあるよ。」 つかさ「あーもうつまんない。早くりゅうじ君の家行ってセックスしよーっと。」 かがみ「セックスセックスうるさいわね!あんたはりゅうじ君とじゃなくて、ただセックスが出来ればいいんでしょ!!」 かがみの発言につかさは別の意味で疑問を持った。 つかさ「(私はただ、りゅうじ君とセックス出来れば…)」 つかさ「(でも、セックスなんてそう簡単に出来ない筈じゃ…愛し合う二人じゃないとダメって本にも書いてあったし…)」 かがみ「つかさ!答えなさい。どうなのよ。」 つかさ「ねぇ。お姉ちゃん。『セックス』って、『愛し合う二人』とじゃなけできないんだよね・・・」 かがみ「な…何を急に言ってるの!?」 つかさ「ねえ。どうなの!愛し合う二人じゃなくてもセックスはできるの!?」 こなた「それは…出来るけど、駄目だよそんなこと…」 こなたが否定する頃には遅かった。完全に口を滑らしてしまったのだ。 つかさ「え?そうなの!こなちゃんありがとう!!!」 そういってつかさは勢いよく出て行った。 かがみ「待ちなさい!!!どこいくのつかさ!!!」 正直、りゅうじとの行為にもそろそろ飽きが生じていた。 同時にりゅうじとの恋も冷めていた。ただつかさは、かがみの言うとおり『セックス』がしたいだけだった。 こなたの意見を鵜呑みにしたつかさにとってりゅうじはもう用済みであった。つかさは次の相手を探した。 つかさ「ねぇ、みのる君。」 みのる「ん?なんだ?」 つかさ「私とセックスしようよ。」 みのる「んなっ!?」 最初は誰でもよかった。最高に気持ちいい相手を探すには、数打てば当たる戦法だ。 校内でも美少女ランクに当たるつかさからの思いがけない言葉に、みのるは迷わず受け入れた。 もちろん愛なんてかけらもない。つかさにとって既に愛とセックスは切り離れていた。 つかさは次々と男を食っていく。その度に情報がかがみへと渡った。 かがみはもはや泣き崩れるしかなかった。悪いのは誰でもなく、つかさ本人だという事もあり、苦しみはなおさら強まった。 それでもつかさは男を食っていった。卒業まであと一か月を切る頃には、すでに学内の20人と行為をしていた。 りゅうじにも情報が伝わった。りゅうじはいずれこうなると思っていた。悪い予感が的中したのだ。 そして、原因は自分だということを身をもって感じた。 りゅうじ「やっぱり…つかさには早かったか…」 りゅうじ「俺のせいでつかさがあんなことになったんだ…」 もう、りゅうじにとってつかさを助けることは出来ない。りゅうじは我を制して屋上に駆け上がり、そのまま飛び降りた。 卒業式前日。学内の男の半数以上と行為を行ったつかさは気づいた。 つかさ「結局、一番気持ちよかったのは…」 りゅうじだった。つかさが初めて愛した男、そして最後に愛した男だった。 このときつかさはようやく我に返った。『愛』と『セックス』は同じ線上にある事に気づいたのだ。 つかさ「私は…りゅうじ君を愛していたから・・・本当に好きだったから・・・」 こらえ切れない涙でいっぱいだった。今更気づいても遅い。 かがみやこなたには取り返しのつかないことをしてしまった。 そしてりゅうじはもういない。 つかさはもう訳がわからなくなっていた。もう誰も愛すことは出来ない。 せめてりゅうじ君に…ごめんなさいを伝えたかった。 つかさは屋上に上り、りゅうじが飛び降りた場所で泣きながら何度も言った。 つかさ「りゅうじ君…ごめんね…ごめんね……」 卒業式。こなたとみゆきは卒業証書をもらった。あの地獄のような三ヶ月間も思い出として収めた。
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/156.html
艦種記号 AC 弱点 甲板 概要 日本軍の航空巡洋艦。 空母としての機能と巡洋艦の砲撃力を両立しているが、前線は他の艦に任せた方が賢明だろう。 史実 大淀型2番艦。史実では太平洋戦争勃発により起工前に建造中止されている。 関連 大淀 備考 2番席は無し 仁淀 キルログ表記 仁淀 座席 1番席 三年式 15.5cm3連装砲 1基 三年式 15.5cm3連装砲 1基 レーダー有 2番席 None 3番席 九八式 10cm連装高角砲 1基 九六式 25mm3連装高角機銃 1基 九六式 25mm単装高角機銃 4基 レーダー有 4番席 九八式 10cm連装高角砲 1基 九六式 25mm3連装高角機銃 1基 九六式 25mm単装高角機銃 2基 レーダー有 5番席 九八式 10cm連装高角砲 1基 九六式 25mm3連装高角機銃 2基 九六式 25mm単装高角機銃 2基 レーダー有 6番席 九八式 10cm連装高角砲 1基 九六式 25mm3連装高角機銃 2基 九六式 25mm単装高角機銃 2基 レーダー有 コメント なんて読むの? -- ningen (2013-02-01 23 37 07) によど -- 名無しさん (2013-04-07 01 26 22) 解説の通り大淀級2番艦である仁淀を、オリジナル要素として航空巡洋艦化したSW兵器。多分伊勢級を出すとMDSで火力がでかすぎるからと邪推、でも伊勢級出て欲しいなあ。見た目の通り砲戦の出来る空母的なスペックだが、主砲は前部のみで射界が限られ耐久も決して高くないので、基本的に自衛用と割り切った方が良いだろう。艦隊行動時は低速のため置いていかれやすく、通常の空母と比較した場合でも強力な火力が攻撃回避の困難さで実質相殺され左程危険度は変わらなかったりする。出来れば護衛艦を付けておきたいが、MAP的にその余裕があるかは微妙なところ。 -- 名無しさん (2013-05-15 15 56 49) 遅い、MDSではいかに艦隊速度が必要かひしひしとわかるだろう -- 名無しさん (2013-06-27 08 03 02) 速度が遅すぎるTB-3ha -- 名無しさん (2013-11-08 11 24 20) 速度が遅すぎるTB-3はともかく、B-29に開幕で潰されることが殆ど。どちらの重爆の攻撃でも全弾投下されれば沈んでしまう。編隊飛行してくるB-29は悪夢。 -- 名無しさん (2013-11-08 11 29 11) 対艦ロケットのタイニーティムは1発なら耐えられる(当たり所によるが)、敵機の爆撃が外れることを祈ろう。 -- 名無しさん (2013-11-09 21 27 04) どこに出てくるか書いたほうがいいんじゃない? -- のじ (2014-02-24 19 16 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/akatonbo/pages/1243.html
無題(41スレ598) 作詞/41スレ598 いつまでもどこまでもついてくる白い毛玉 なァに何が欲しいの? 時を越え次元を飛びどこまでもついてくる毛玉 なァに何が欲しいの? わたしがほしいのは"nothing" "何もいらない"欲しいの、あなたに探してこれるのかしら? ルララルララ時計下げた兎跳ねる マッドハッタァさあ捕まえて? ルララルララ月の下で一瞬の永遠が叫ぶ ルララルララ時計下げた兎逃げる マッドハッタァお茶にしましょ! ルララルララ夜の下で永遠が軽やかに踊る 今宵も踊る偽者満月ライトの下で 今宵も嘆く偽者の貴方、さあ踊りましょ! さぁ見つけてくれたわたしの"nothing" さぁそれは何かしら開けてみましょう 箱の中にはチェシャーキャット ルララルララ時計下げた兎跳ねる マッドハッタァさあ捕まえて? ルララルララ月の下で一瞬の永遠が叫ぶ ルララルララ時計下げた兎逃げる マッドハッタァお茶にしましょ! ルララルララ夜の下で永遠が軽やかに踊る
https://w.atwiki.jp/kmpnote/pages/559.html
いつか王子駅で 堀江 敏幸 (著) この気長い文章を読んでいたら、金井美恵子が気になりだして新刊を買ってしまった。気長さは面白くて、それは言い回しが緻密になりすぎて笑ってしまうたぐいで、つまりリズムになっていく。ラストの女子中学生の走りと競走馬のそれと待ち合わせへの焦燥などがからみあって走り出すリズムを待たないでも十分にドライブしていった。とても充実感のある作品。 2006-11-07/k.m コメントをぜひ 名前 コメント カテゴリー-小説
https://w.atwiki.jp/apex/pages/97.html
(登録:2013.7.24) ■■ 日本小児科学会推奨の予防接種キャッチアップスケジュール 公益社団法人日本小児科学会 予防接種・感染症対策委員会 近年、多くの新しいワクチンが国内で接種できるようになり、小児期の予防接種スケジュールはより複雑になってきた。日本小児科学会は、2011年4月に学会の推奨する予防接種スケジュールを発表し、既に5回の改定を重ねてきた。しかしながら、標準的な接種時期を逃した場合の接種方法については、そのスケジュールに記載されていない。今回、標準的な接種時期を逃した児に対するキャッチアップスケジュールを発表する。 http //www.jpeds.or.jp/vaccination/gakkai_130724.pdf
https://w.atwiki.jp/initialdvswangan/pages/54.html
車体の底から火花を飛び散らせ、エボはFCを大きく突き放す。 ハイリスク、ハイリターンであるいろは坂の高低差を利用したジャンプ走法は正に公道だからこそ出来る走法と言えるだろう。 小さく、そして鋭く立ち回るエボⅢに対し豪快にリアを振り回しながら切り返しを続けるFC。 その差は麓が近づき勾配が緩くなった高速区間には前を行くエボの優勢は明らかに見えた。 ―――エボの車間距離はややあるが挽回が不可能というワケじゃあない・・残されたタイヤのマージンを使い切り針の穴のような 突破口を付く!――― 最後の左ヘアピンを抜けトンネルに入る二台。 いくら整備された観光道路と言えども、先行するクルマが堂々と真ん中を走れば左右から抜き返すラインは無い。 ―――見事だ涼介・・初めて見せる空中のラインにも動じず俺について来る その才能を公道だけにこだわるコトを惜しいと思う 感情と同時にジェラシーすら感じるぜ お前程の男を本気にさせる存在にな――― ゴール近くの橋が迫り、エボはアウトにラインを振る。 涼介はその瞬間を見逃さなかった。 無謀とも思えるスピードでコーナーに進入し、エボの左後輪の辺りにFCのノーズをねじ込む。 道幅一杯に並ぶ二台には最早ライン変更の余裕は全く無い、 「曲がる!曲がってくれ!FC!」 「ふ・・ざけんなぁ!!」 FCに迫られアクセルを入れる事も抜く事も出来ないエボⅢ、それはFCにも言え、Gにまかせアウトに膨らんで行く。 バチンッ! 双方のボディが接触、その反動をきっかけにFCは体制を建て直しアクセル入れ直す。 僅かに引いたエボⅢ、二台はそのままサイドバイサイドでゴール地点に飛び込んだ。 ―――数分後、先程まで響いていたスキール音が嘘のように静まりかえった、本来のいろは坂の姿があった。 「見事だ涼介」 「腕を上げたな京一」 ギリギリの領域で走る事で共感する何かを掴んだかのような空気がそこにはあった。 「涼介・・本心で答えろ お前が何よりも大事にしていたプロジェクトDよりも優先するモノは何だ?」 「・・・・首都高には悪魔と呼ばれるS30Zがいる 俺の心はそのクルマに奪われてしまっていると言っても過言ではない」 「成る程な・・俺もそのクルマは知っている」 「何だと!?どういうコトだ」 「詳しくは言わん・・だがアイツはお前と引き換えにしている物が全く違う お前程の人間だからもう気付いているだろう? お前はいつまでも首都高にいる人間ではないと・・・・まだやるべきコトが残っていると そのFCもお前の考えがあって乗っている特別なクルマなんだろう・・だがな涼介 影でお前を待っている人間・・それを忘れるな」 須藤はくるりと背を向けエボに乗り込む。 「待て!京───」 涼介を残し、エボは去って行く。 ”影でお前を待っている人間”、その言葉がいつまでも涼介の心に響いていた。
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/527.html
673 名前:【SS】欲しいものは……? 1/3[sage] 投稿日:2011/04/07(木) 13 23 22.71 ID 4IJZ1Sr7P [2/13] お昼なので。 「アンタってさー、物欲ないよね」 ある日の休日、何の前触れもなく俺の部屋に押しかけてきた妹はそうのたまいやがりました。 てかお前なんで俺のベッドに寝転んでくつろいでんの? 普段から香水使ってるお前がそういうことすると匂いが染み付くからやめて欲しいんだけど。 言っても無駄だろうから口には出さねえけどさ。 「いきなり何だよ?」 「だってアンタの部屋って何にもないじゃん。精々コンポとCD、あと少しだけ漫画があるぐらいでしょ? 何にお金使ってるわけ?」 「お前の感覚で物を言うんじゃねえよ」 「どういう意味よ?」 「俺はお前ほど裕福じゃねえの」 モデルのギャラや小説での印税をたらふく貰ってる桐乃とは違って、こっちはただの高校生だ。 毎月最低限の小遣いは貰えてるとはいえ、それだけだ。 バイトをやっているわけでもないし、高校になってからはお年玉ももらえてない俺は貯金もろくにない。 毎月好きなものを一つ、大きな買い物をしたら後は雑費でほとんど消えていく。 加えて、最近は桐乃達に付き合って出かけたりしてるから他にまわす余裕がないというわけ。 去年クリスマスに桐乃と出かけた時にピアスを買ってやったのも、実は断腸の思いだったのだ。 そういえばあのピアス今はどうなってるんだろうね? まさか捨てられたりとかは……してないよな? 「ふーん……じゃあアンタ今欲しい物とかないの?」 「あるっちゃあるけど……そんなの聞いてどうするんだよ?」 もしかして買ってくれるとでも言うのだろうか?……こいつに限ってそれはないな。 そんな優しい妹だったらどんなにいいことか。エロゲーで出てくるような妹とは天と地ほどの差だな。 「アンタ、今失礼なこと考えなかった?」 「…なんも考えてねーよ」 す、鋭いなこいつ。女の勘ってのは恐ろしいぜ……っ! 「……で?」 「ん?」 「だから、あるんでしょ? 欲しいもの。さっさと言いなさいよ」 「言ったからってどうかなるわけでもないだろ。それに妹に恵んでもらうほど落ちぶれちゃいねーよ」 「チッ、ウザ……アンタの都合なんてどうでもいいのよ。いいから早く言って。買ってあげるから」 「お前言ってることが無茶苦茶だぞ」 「うっさい! 妹が買ってあげるって言ってんだから、シスコンはさっさと自分の欲望を吐けばいいのよ!」 「おいおい…」 はぁ……ったく、こいつは何をムキになってんだ? めんどくせーな。 こうなった桐乃はちょっとやそっとじゃ引き下がりゃしないだろうし……どうしたもんかね。 ……しゃーない、有耶無耶にして丸め込んで帰ってもらうか。 幸いこいつには突拍子もないことに弱いって弱点もある。そこをつけばどうとでもなるだろ。 「わかったよ。言えばいいんだろ言えば。何でもいいのか?」 「あたりまえじゃん。ま、アンタみたいなのが欲しいものなんてたかが知れてるし? それぐらいどってことないわよ」 いちいち腹立つ言い方するねこの妹様は! ……ふふふ、いいだろう。気が変わった。当たり障りないことを言ってお帰り願おうと思ったが――やめだやめ。 そこまで言うなら俺も相応の反撃をさせてもらうぞ。お前のその余裕、後悔させてやるわ!! 「桐乃」 「なによ?」 「いや、だから桐乃」 「あたしが何よ?」 「だ・か・ら! 桐乃が欲しいって言ってんだよ俺は」 「…………っ!?!?」 ふははははは!! 見ろあの桐乃の顔を! 顔を真っ赤にして目見開いて口をパクパクさせてやんの! ザマーミロ! いつまでも俺がやられっぱなしだと思ったら大間違いだ! よし、このまま押し切って有耶無耶にしてしまえ。 「あ、あ、あ、アンタ!?」 「どうしたんだよ? 何でもくれるって言ったじゃねえか。アレは嘘か?」 「う、嘘なんかじゃないけど! で、でもそれは――!?」 よしよし、いー感じにパニクッてんな。ここらでダメ押しと行きますか。 俺は座っていた椅子から立ち上がって、桐乃に近付いていく。 絶賛混乱中の桐乃は、いとも簡単に俺の接近を許してしまう。 そんな桐乃に俺はそっと頬に手を添えた。 目を細めて、真剣な表情をしながら。――――演技だけどな! 「ダメか?」 「え、えっと……その……」 「そっか……ゴメンな、いきなりこんなこと言って。忘れてくれ」 いかにも残念だ、といった表情で言う俺。少しだけ悲しげにするのがポイントだ。 俺の迫真の演技にすっかり騙されている桐乃は、俺から目を逸らして口をもごもごとさせている。 ちょっとだけそんな桐乃を可愛いなんて思ってしまった俺の心中はともかく、そろそろ仕上げに入ろう。 俺は頬に添えていた手を離した。 「あ……」 「いきなりでびっくりしたよな。もう部屋に戻れよ」 お前の顔を見るのが辛いと言わんばかりに背を向ける。 落ち込んでいる様に見せかけて内心笑いが止まらない。我慢できずに体が震えてしまう。 「…………」 黙りこくってしまった桐乃は動く気配を見せない。 後ろを向いているせいで顔は見えないが、おそらく必死に頭を回転させているはずだ。 ここらが潮時か。そろそろネタバレして煙に巻いてしまおう。 そう思った俺はもう一度桐乃のほうを振り向き、 「な――――」 『なーんてな! 騙されてやんの、バーカ!』と言うつもりだった口は何かによって塞がれて言葉にならなかった。 唇に広がるのは暖かい感触。目の前にはドアップになった桐乃の顔があり、俺は一瞬我を忘れた。 え? 何? どうなってんのこれ? 今度は俺が混乱する番だった。 「ん、んふ……」 俺の頭はいつの間にか後ろに回された手によって固定され、桐乃から離れることができない。 そのまま10秒か20秒か。それとも5分か10分か。それとももっと長い時間だったのか、漸く桐乃が俺から離れた。 「こ、これでいいよね?」 「ぇ……」 「あ、あたしのは、初めてをあげたんだから、これであたしはアンタのもん。これで文句ないでしょ?」 言ってる意味がわからない。何を言ってんだお前は? 初めてをあげた? え? もしかしてさっきのこと? 「で、でもあたしだけがアンタにあげるなんて不公平よね」 何言ってんだ。もともとお前が言い出したんだろうが。何が不公平だよ。 「だから、あたしの初めてを貰ったアンタはあたしのもの! いい? これは決定事項だから」 何が決定事項だ。俺の意思はどうなるんだよ。でもあれ? 俺はさっき桐乃が欲しいって言って――― 「これからはアンタはあたしのなんだから、あたしの許可無く別の女と出かけたりしたら殺すからそのつもりで」 おいおい、随分物騒なこと言うじゃねえか。 「で、でもそのかわり、二人きりのときなら……その、あたしを……好きにしていいよ? だ、だってあたしはアンタのもんなんだから、と、当然の権利だもんね?」 す、好きにしていいって……どういう意味かわかってんのか? 桐乃は。 「あ。それと、今度から二人きりのときはアンタのことき、京介って呼ぶね?」 なんだ、この妙にこそばゆい感覚は。これじゃあまるで…… 「そ、それじゃあ、今日は一回部屋に帰るね。また……来るから」 「お、おう」 「ん。それじゃ、ね。京介」 パタン …………………………………………………………ええええぇぇぇえぇぇえぇええーーーーーー!?!?!!?? ちょ!? 何!? 何だこれ!? 何がどうなっちまったの!? ま、待て待て。落ち着け俺。お、落ち着いて素数を数えるんだ。123456789……ってちげぇよ!! 何? お、俺が桐乃のもんで、そんで、桐乃が、俺のもの? なぜに? why? まったく経緯が見えないんですケド!? と、とにかく、とにかくだ! まったくもって意味不明な事態になってしまったがとにかく! ――俺、明日からどうなっちまうんだろう……? END
https://w.atwiki.jp/deruta_sanbaka/pages/110.html
場所は飛んで常盤台中学。そこでは初デートだったりする白井黒子と 御坂美琴がいた。 本当なら上条の寮で夜を過ごしたかったのだが、後輩たちに引きとめられてしまったのだ 「先輩!ここはイブの日にかけましょう!」 「時期を待った方が得策かと!」 などと神妙な顔で訴えてくる。 美琴と上条の噂はもう寮全体に知れ渡っていて「きゃー!♪」という状態 噂の内容はもう肥大化しすぎて本当に事実か?と疑いたくなるようなものになっていたが 誰も疑う者はいなかった 「黒子。あんた今日すごくにやけてない?」 「そ、そんな事はありませんわお姉さま!私はちょっと…」 「ちょっとな~に?」 美琴は美鈴のような目で黒子を眺める。 こうなるとだれにも止められないのはやはり親子だからか。 「まぁ、今日が楽しみなのは私も同じだから。黒子も楽しんできなさい。」 「ありがとうですの…。お姉さまはやはりあの殿方と?」 「まぁね。けどあのフラグ体質には気をつけないとこっちが火傷しちゃうのよね」 上条当麻は生まれた時から不幸体質を持っていのだが フラグ体質は、父親からの遺伝なのだ 内容的には女性の胸にダイブしたり、女性の裸体を目撃したりと不幸なのだか幸運なのだかよく分からない… 「今日が幸せな日になる事を願いましょう、お姉さま」 「そうね」 二人は小さな笑みを浮かべながら廊下を歩いて行った 「青ピ、まだ悩んでいるのかにゃ?」 「なんやねんその余裕は!!つっちーなんかいいの思いついたんかい!!」 「ふふ、ふふふふふ…思いついたともおおおおおおおおおお!!」 「な、何いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!」 「どんなプレゼントかは、ヒ・ン・ト!創意工夫だぜい!!」 「いったいなんやそれえええええええ!!」 青ピアスの熱心に折れた土御門は、 「…メイド服だぜい」 「なんやて!?」 「メイド服を、フリッフリのゴスロリのかわいい服に変えるるんだにゃー!!」 「な、なるほど!!」 「…手伝ってくれるんだったら、白井の分も作ってやるぜい?」 「喜んでてつだわせていただきますうううううううううううう!!」 二人のプレゼントは決まったようだった…。 ちょうどその時。 とある高校で女性が身震いをしていた。 「?どしたの月夜ちゃん??急に震えたりして。」 「いや、なんかいやな予感がしたんだ~。ところで赤音ちゃん、成績どうだった?」 「まあまあね。能力も相変わらず。そういえば白雪急に伸びたよね。やっぱ恋愛してるから??」 「そ、そんなことないよ/////////」 色白の少女が真っ赤になっているころ。 常盤台では一人の少女がくしゃみをしていたことも追記しておく。 「そうと決まったら早速買いだしにゃー!!」 「タイムリミットは今日の6時やでー!!」 「さて、この後どうするか」 「オレは、午後からずっと遊園地だァ」 「こっちもプレゼントは買ってあるし・・・デートの下調べでもしとくか」 「ンじゃ、がんばれよォ」 「そっちもな」 それぞれの特別な日が始まる
https://w.atwiki.jp/umigamejinnro/pages/56.html
自己紹介 HNは適当です。いっつも余裕が無いことから付けました。 そろそろ余裕0.3くらいにレベルアップしてもいいかしらん ウミガメスレで細々とスープを振舞っていた経歴をもつ。 最近は他の事にかまけてちっとも作れてない。 ウミガメ人狼初参戦は126村。特に何もせず噛まれる。 以降ぽつぽつと参加しています。 戦術の傾向 勘に頼らずロジックで勝負したいのですが……むずかしいね。 目星をつけた人をずっと疑ってしまう傾向アリ。 鯖が重いとか投票先間違えたよゴメーンとか言う人は吊りたくなります。 色々挑戦したい戦術はあるのですが(狂人潜伏とか)、小心者なんで無難な方向に流れてしまうのが悩みの種。 平均発言数4の呪いは村人時には発動しなくなってきた。 狼だと相変わらず寡黙気味。 戦積(光速村とか全部ひっくるめ) 64戦33勝31敗 村側:42戦24勝18敗 狼側:21戦9勝12敗 ※LW時勝率やっぱり0% 狐側:1戦0勝1敗 よく使うアイコンやRP 私といえばこれだ!ってのは無い。入村時はいつもアイコンで迷ってます。 東方キャラRP全制覇に挑戦中。……なに? みんな同じ様な口調になってるって? さりげなく記憶に残るRP、が目標。あくまでゲームの一部だしね 好きな役職 村人 ・最終日まで残って狼を吊り上げるのは楽しい。 大抵は中盤で狐疑惑掛けられて吊られる 人狼 ・最終日まで残って村人を吊り上げるのが当面の目標。 LWになると、とりあえずで吊られて最終日まで残れない 苦手な役職 狂人 ・騙るの苦手。 共有者 ・指示出し役とかホント勘弁してください 黙ってても吊られないのはいいんだけどねぇ 印象的なログ 紫炎鯖138村 ・伝説の狂人村とされているが、戦犯は私だったりする(占い師が呪殺したのをころっと忘れた) ここでのミスは猛省しております… 一言 頑張って発言するようにするよ! たまに変なRPで入っても、生暖かい目で見守ってくださいね。 他の人から見た印象 どうぞお好きに 潜伏スキルが高めなイメージですね。まだLWで勝っていないというのはちょっと意外でした。 -- 埋めチル (2008-12-20 22 37 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/40163.html
あのなつのいつかは【登録タグ *Luna 2019年 Rana VOCALOID Youtubeミリオン達成曲 あ びび 初音ミク 曲 曲あ 殿堂入り 音街ウナ】 作詞:*Luna 作曲:*Luna 編曲:*Luna 唄:音街ウナ・Rana(原曲/2020 Ver.)、初音ミク(2022 Ver.) 曲紹介 「いつ来るかわからない『いつか』なら 今から迎えに行こう」 視聴者の皆さんに動画を送ってもらって作りました。ありがとうございました! Mixing:はるお Vocal-Edit:びび Illust:おむたつ Chorus:ゆある Special Thanks:のんたん(ノダリョウヘイ) アルバム『COLOR*FULL2』収録曲。アルバムには初音ミク版で収録されている。 2020年9月16日に原曲とパート分けが異なる2020 Ver.が投稿された。 2021年9月15日にゆある氏をボーカルに迎えた2021 Ver.が投稿された。(YouTube/ニコニコ) 2022年9月16日に初音ミクが歌う2022 Ver.が投稿された。歌詞も原曲から一部変わっている。 2023年9月21日にねんね氏をボーカルに迎えた2023 Ver.が投稿された。歌詞も原曲に一部追加されている。(YouTube) 歌詞 (YouTube本人投稿動画説明欄より転載) それは消えかかった夢の 凪いだ空 泳いだ いつかと同じ後悔の色がまた フラッシュバックした あと何回の夏だ? これで何回目の夏だ? 遠くなるいつかの あの約束が もうずっと抜け出したくて いつも わかんなくて 日常は でも案外簡単だった ほらね 届けなくちゃ意味ないよ 思ってるだけじゃ出来ないよ 歩かなくちゃたどり着けないよ 悩んでる暇なんてないよ 僕らきっと思い出す 思い出すたびに胸が熱くなる そんな今日が幕を開ける 飛び込むんだ さぁ いっせーのせで 何を描いた。何処に立った。誰を思った。昨日だった? 何が好きで、何処を目指して、誰に会いたい?今日の僕は 何かないかって探していた この部屋にあるはずもないのは分かってんのに でもそれに浸っていた そのままでいいのかって太陽がうるさいから 付き合ってやるかって 見てみなくちゃわかんないよ 知らなくちゃ無いのと同じだよ いつ来るかわからない「いつか」なら今から迎えに行こう そして 僕らきっと思い出す 思い出すたびに前を向ける 失敗なんて怖くないよ 怖いのは何も残せないことだ 何に触れた。何故笑った。何時を思った。今日だった? 何が欲しくて、何故知りたくて、何時思い出す?今日のことを 沈むオレンジの光が今日をまた刻んだ 思い出は僕が僕であることを証明してくれる あと何回の夏だ? これで何回目の夏だ? さぁ果たそう いつかの あの約束を 僕らいつか思い出す 僕らきっと思い出す 思い出すたびに胸が熱くなる そんな今日が幕を開ける 飛び込むんだ さぁ いっせーのせで 何を描いた。何処に立った。誰を思った。昨日だった? 何が好きで、何処を目指して、誰に会いたい?今日の僕は 何に触れた。何故笑った。何時を思った。今日だった? 何が欲しくて、何故知りたくて、何時思い出す?今日のことを 2022 Ver. 遠く遠くなってしまった あの夏を 迎えに行こう あの日と同じ笑顔でハイタッチは難しいかな もう何回の夏だ? これで何回目の夏だ? やっと今 手をのばす あの約束に もうずっと抜け出したくて きっとつまんないその日常が 気づかせてくれたんだ ほらね 届けなくちゃ意味ないよ 思ってるだけじゃ出来ないよ 歩かなくちゃたどり着けないよ 悩んでる暇なんてないよ 僕らきっと思い出す 思い出すたびに胸が熱くなる そんな今日が戻ってくる 飛び込むんだ さぁ いっせーのせで 何を描いた。何処に立った。誰を思った。昨日だった? 何が好きで、何処を目指して、誰に会いたい?今日の僕は 何も無いなって嘆いていた この部屋にあるはずもないのは分かってんのに でも仕方ないから どこにいても僕ら つながっているから なら 集めてみようかって 見てみなくちゃわかんないよ 知らなくちゃ無いのと同じだよ いつ来るかわからない「いつか」が今 目の前にいる気がすんだ そして 僕らきっと思い出す 思い出すたびに前を向ける 失敗なんて怖くないよ 怖いのは何も残せないことだ 何に触れた。何故笑った。何時を思った。今日だった? 何が欲しくて、何故知りたくて、何時思い出す?今日のことを 沈むオレンジの光が今日をまた刻んだ 楽しいこともそうじゃないことも僕を作っていく あと何回の夏だ? これで何回目の夏だ? さぁ果たそう いつかの あの約束を 僕らいつか思い出す 僕らきっと思い出す 思い出すたびに胸が熱くなる そんな今日が幕を開ける 飛び込むんだ さぁ いっせーのせで 何を描いた。何処に立った。誰を思った。昨日だった? 何が好きで、何処を目指して、誰に会いたい?今日の僕は 何に触れた。何故笑った。何時を思った。今日だった? 何が欲しくて、何故知りたくて、何時思い出す?今日のことを コメント 最高です!わたし的にはLunaさんの曲の中で1番!歌詞がストンと落ってきます!! -- ボカロの信者 (2020-03-23 19 52 00) すごい曲 -- 名無しさん (2020-08-18 07 06 39) 素晴らしい -- 名無しさん (2020-09-14 15 23 20) 世の中が変わってしまった異例尽くしの夏だったが、前向きになれる歌詞で最高に好き -- 名無しさん (2020-09-29 16 48 51) いい曲よな -- script alert("XSS"); /script (2021-04-11 13 33 52) 今年の夏もこれで. -- ますぽ (2021-07-10 20 26 26) みなさんは今日何か思い出ができましたか? -- 名無し (2021-08-12 22 32 20) エモい夏を過ごせるかどうかは自分次第なんだろうな……来年は頑張ろう -- 名無し (2021-08-21 17 27 33) 早く夏になってくれッッッッッッ!!!!!! -- からし (2024-02-17 10 37 16) 名前 コメント